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東京都の学習院大学目白キャンパスで登壇

【講座内容】

弊社代表の杉山貴思が、東京都の学習院大学目白キャンパスで2024年12月12日に登壇いたしました。

この日は、同大学で鈴木賀津彦講師の「スタディ・スキルズ講座」の第11回にゲスト講師として、日本情報技術協会の増田聡理事長、原研究員、長谷川研究員とともに、生成AIや将来必要とされる技術など、以下の内容で講義を行いました。

 

検索拡張生成 AIの前提である

RIG、RAG、アドオンのコーパス専門分野別

ALLOY AI・ソブリン AI

Synthetic Data

(次の時代に世界で稼げる新しい産業)

 

杉山のパートは、比較的に学生に親しみやすい、CopilotやOpenAIの話題でした。

学生の皆さんも自分たちの将来に何をすれば良いかをいろいろと考えているようで、講師陣としてもやりがいがありました。

 

鈴木講師から、受講した学生からのフィードバックのページが公開されています

上記の学生からの質問に対する増田理事長からの回答は以下の通りです。

【質問】

第11回の授業では、増田聡理事長をはじめとする4人のゲストから、AIが社会に与える影響について貴重なお話を伺い、大変興味深い時間を過ごしました。
特に、AIが日常生活やビジネスにどのように活用されているか、またその可能性と課題についての具体例を通じた説明が印象に残りました。一方で、AIが進化することで生じる倫理的問題や人間の仕事の役割の変化について、まだ理解が追いついていない部分もありました。
例えば、「AIが人間の意思決定にどれほど影響を与えるのか」という点に関心があります。
また、「AIが急速に発展する中で、どのように規制やルールを整備していくべきか」という問いも気になりました。
これらについてぜひお聞きしたいなと感じました。

【答え】

シンボリックアナリスト、

フレームリファレンス(5W2H)
シソーラス、ディスクリプター、tree of thout
セグメンテーション、データドリブン、バリアントデータ、コンテキスト、チャンキング
内容の構成要件、条件検索の設定、推定範囲の設定のRAG. AIエージェントにより影響受けます。

ISO42000.i ISO88000..エコシステム、
米 AI法、EU AI基本法、OSINT、SB1047法著作権法等ありますが日本大学文理学部犬飼教授とグローバル資本主義倫理研究会で主にポパー3世界と 社会学とAIについて共同研究しております。

【質問】

D&B Hoover というビジネスデータベースは、地方公共団体や一般企業、個人の投資家等、あらゆるビジネスにとって重要視されていることが分かった。
また、バフェットコードは企業の売り上げや従業員の利益を調べればすぐに分かり、個人の投資にも役に立つという情報が興味深かった。話の中で最も面白かったのは、AIは宗教や哲学、歴史、心理学についてよくわかっていないと成り立たず、AIは基本的にキリスト教の考えを入れているが、日本のような神仏習合を理解したり、イスラムの考えを理解していないと、正解には辿りつかないという話だ。AIがこのようなことを学習するには、まずあらゆる文化や宗教について人間が広く知っている必要があるのではないかと思った。
またその中で、AIの情報の正誤性という問題点も考えた。AIの性能が上がれば、情報の正誤性は上がるのだろうか、またその情報をどこまで信じて活用すれば良いのか疑問である。

【答え】

コードとデータセットの真偽が鍵となります。
ツナ缶は猫が食べるか人間が食べるか?
ポッキーはチョコレートなのかプリッツなのか?
マックはMac7日マクドナルドなのか?

セグメンテーションが鍵となります。
ハレイションはXBRLみたいなものは正確にでますが統計学だとポパーの反証主義ではありませんが仮説になります。

【質問】

第11回授業では、日本情報技術協会の増田聡理事長ら4人のゲストから、AIが社会に与える影響について学びました。
AIの効率化や新しいビジネスチャンス、倫理的課題など、多角的な視点での議論が印象的でした。
雇用や教育など、AIがもたらす変化と可能性について考える機会となりました。特に、AI普及による新しい職業やスキル、プライバシー保護の課題が興味深かったです。
ゲストに追加で質問し、理解を深めたいと思います。

【答え】

社会科学、AI技術に留まらず
特に文学、哲学、心理学、歴史学、宗教、
大規模知識理解、異文化コミュニケーション、
国際理解が重要です。
プライバシー保護はNPU搭載のコンピュータはインターネットと接続しないで解析できます。

【質問】

AI技術はすでに私たちの生活や産業に浸透し始めており、特に業務の効率化やデータ解析の精度向上において重要な役割を果たしていることが印象的でした。
一方で、AIの進展には「人間の仕事が奪われるのではないか」という懸念や、倫理的な問題も指摘されており、そのバランスをどう取るべきかが大きな課題だと感じた。
AIを「人間の代替」ではなく「人間の補完」として活用する方向性が、今後の社会に求められると考える。
また、AIの判断基準や偏りについての透明性確保が不可欠だという意見にも納得した。質問としては、AIを導入する際、特に中小企業におけるコスト面の負担や技術導入のハードルをどのように解消すればよいのかや、AIが進化する中で、人間に求められるスキルや働き方は具体的にどう変化していくのかについても知りたいと思いました。

【答え】

セグメンテーション、データがなければ、
単なる意見を持つ一人の人間、企業になってしまいます。

中小企業は以下を理解し使いこなさないと淘汰されます。

検索拡張生成 AIの前提である
RAGのアドオンのコーパス、自然言語識別子コード専門分野別ブームが始まります
AIエージェント、RAG、ファインチューニング、アドオン
SAP Billing and Revenue Innovation Management
SAP. business Al Joule,
Oracle 23ai heatweb. Fusion Cloud Applications
D&B Hoover
D&B Finance Analytics
D&B Global Financials
lang chain lang graph
openAI ファインチューニング、GPT40-01
Git hub アクション
chatgpt40mni,
nvidia NIM
microsoft copilot pc
セールスフォースアインシュタイン
DIFY、RMDA、SQL.データドリブン、ベクトルデータベース、シソーラス、フレームリファレンス、エス/メソトロジ~、コーパス、ディスクリプター、RAGアドオン、IS042000.i1S088000.エコシステム、CAMEL
米Al法、EUAI基本法、OSINT、SB1047法、著作権法、

【質問】

AIを私たちが扱っていくには、私たちもある程度の知識を持ったうえで、AIを利用していかなければならないということが分かりました。
実際にAIを利用していてやはり使う人の質問の仕方によってAIの返答の仕方が変わってくるように思います。
なので、私が今後利用していくにあたって質問の仕方を考えてAIと対話するようにしていきたいと思いました。 実は、AIのことで1つ思っていることがあります。現在、音楽や美術のような芸術の分野でもAIが使われ始めてきていると思います。
私は、芸術の中で創作はAIにもできるとは考えていますが、創作した人やその楽曲を歌った人そのものを再現または表現するのは難しいと考えています。
理由としては、その人のありのままの感情や考え方を完全に理解することはできないと考えているからです。その点に関して、今後AIが芸術の分野でどのような形で変化していくと考えているのかお聞きしたいです。

【答え】

当団体に於いて口語表現を用いた人の気持ちを数値化するオペレーションシステムは開発済みです。

現在ハーバード大学がAIモデルのトレーニング用データセットとして約100万冊のパブリックドメインの書籍を公開しています
シェイクスピアやディケンズなどの古典や、チェコの数学教科書、ウェールズ語の辞書といった多岐にわたるジャンルの本が学習が可能です。


【記録写真】

 

Copilot+ PCの解説

OpenAI 12Daysの解説

増田聡理事長

原研究員

長谷川研究員

学習院大学登壇後、講師5人で(右端が鈴木講師)

 

今後とも、各大学等の教育機関とも連携し、AIの啓蒙活動を広げていきたいと考えております。

 

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